貿易金融Contourケーススタディー・ハイライト


原文は下記R3のホームページからダウンロード可能

https://www.r3.com/case-studies/contour-case-study/

  • Contourの始まりは2017年、8行の金融機関がプロジェクトを開始
  • 約2,000兆円の貿易金融市場のデジタル化が目的
  • 法人格の設立は2020年1月
    • ING, Citi, CTBC, SCB, RBS, SEB, NBP Paribas, HSBC, Bangkok Bank
  • 香港のCryptoBLKが開発パートナー
  • 2018年5月以降、14か国、14個の実取引を実行。LCのエンドツーエンドのプロセスに掛かる時間を90%以上削減
    • 5日から10日掛かるプロセスを3時間に短縮
    • セラーは船積みを証明するためのドキュメントの収集や提出に1週間以上掛ける
    • セラーは入金までに何週間も待つ必要なく、数日以内に支払いを受けられる。その結果運転資金の効率性が改善され、さらにバイヤーに対し割引を提供できるかもしれない。
  • LCの取引自体は減少傾向→手作業で人手が掛かるから
  • オープンアカウント取引は増加傾向であるが、これは事業会社、中小企業をよりリスクの高い取引に負担を強いている
  • Contourがあれば、輸入者と輸出者は事前に合意形成が出来る→あとでアメンドするリスクを減らせる

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA